予防策を知って犬の熱射病を70%減らそう!

最近は犬が熱射病になるケースも増えてきているようです。
犬が熱射病になる原因は人間と同じで、温度が過度に上昇することで起こります。
飼っているペットが熱射病にならないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。
もしなってしまったら、どのような対処をすれば良いのでしょうか。

犬の熱射病について

症状

急激に体温が上昇するため、呼吸が早くなりよだれがひどくなります。
嘔吐や下痢、ふらつきなどが見られ、経っていられなくなり倒れ込んでしまう場合もあります。

筋肉が震え出したり、呼びかけに反応しなくなったら大変危険です。
吐血や下血、血尿などの症状やチアノーゼが見られるようになると、ショック症状を起こし命に関わる場合も多いようです。

対処法

意識がある場合は、一刻も早く涼しい場所に移動して体を冷やして下さい。
スポーツドリンクを水で2倍に薄めて飲ませると効果的ですので、水分が摂れるならそれを飲ませましょう。

頭や脇の下などを冷たいタオルで冷やしたり、可能であれば体全体に水をかけてあげてください。
意識がないばあいはすぐに動物病院に連れて行きましょう。
連れていくまでの間も体の冷却は忘れずに続けてください。

予防策

■車内で留守番させない
気温が高い日に車で外出したときは、愛犬を車内で留守番させないようにしましょう。
日差しの強い場所でエアコンを付けずに駐車した車内は急激に温度が上昇しますので、あっという間に熱射病になってしまいます。
特に車内での留守番に慣れていない犬の場合、興奮してさらに体温を上昇させることになります。

■炎天下での激しい運動は避ける
炎天下で走らせたり遊ばせたりするのは出来るだけ避けてください。
特に真夏のアスファルトの上は驚くほど温度が上昇しています。
人間より地面の近くを歩く犬は、想像以上に暑さの影響を受けてしまうのです。
炎天下の屋外では出来るだけ直射日光が当たらない場所で過ごし、激しい運動はさせないようにしましょう。

■室内で留守番させるときは温度が上がらないように注意
エアコンを付けていない、閉め切った室内での留守番も危険です。
直射日光の当たらない場所にゲージを置いたり、クーラーを弱めに付けて出掛けたりしてください。
カーテンは閉めて、室内の温度が上がらないようにしましょう。
水分補給用の飲み物を十分用意してから行くことを忘れないようにしてください。

■散歩は早朝か夜に
蒸し暑い日のお散歩は日中連れて行かないようにしてください。
気温が下がっている早朝か夜がおすすめです。
あまり長時間のお散歩をしないように心がけましょう。

最後に

犬は人間と違って汗をかくことで体温調節することが出来ません。
高温多湿の環境に弱いため、すぐに熱射病を起こしてしまうのです。
いつでも水分補給が出来るように、いつでも排尿が出来るように、飼い主であるあなたが気を付けてあげてください。

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