日射病の症状を8割軽くするための6つの対処法

日射病は暑い夏の日差しを長時間浴びることによってめまいや頭痛、吐き気、意識障害を起こす恐ろしいものです。

悪化すると命の危険もありうる重篤な状態を引き起こしかねませんので、日射病の症状が現れた場合は早期に対処しなければなりません。

日射病の対処法

涼しい場所に連れていく

日射病の症状が現れた場合は、すぐに風通しの良い涼しい場所に連れて行って、体を休ませてください。

足を少し高くして寝かせてあげると、血液の流れが良くなって心臓に血液が行きやすくなるので効果的です。

心臓に血液が行かなくなることが最も恐ろしく、合併症を起こして命に関わる状態になることもあるということを覚えておいてください。

頭を冷やす

熱射病のときは頭を冷やすのは危険ですが、日射病の場合は頭を冷やす必要があるので、見極めるのが難しいところかもしれません。

日射病は長時間日差しを浴びて頭に熱が溜まったことが原因で起こるので、早期に冷やしてあげることが重要なポイントになります。

冷たくしたタオルを首筋に当てるのもおすすめです。

もちろん頭だけでなく、手足や全身も冷やせるだけ冷やしましょう。
霧吹きなどに水を入れてかけてあげるのも効果的です。

洋服を緩める

日射病になると脈が速くなり呼吸が浅くなりますので、呼吸が少しでも楽になるように洋服のボタンなどを緩めてあげましょう。

衣類による締め付けは血液の循環をさらに悪くしてしまい、症状が悪化する恐れがあります。

水分を飲ませる

症状が落ち着いて飲み物が飲める状態になったら、塩分や糖分を含んだスポーツドリンクなどで水分補給してください。

一度に大量の水分を飲むと余計に具合が悪くなってしまいますので、少しずつ何回にも分けて飲ませましょう。

水分が摂れない場合は大変危険です。
すぐに救急車を呼ぶなどして、病院に運んでください。

マッサージする

全身の血液が悪くなると、手足などの末端部分にしびれを感じる場合があります。

心臓に向かってマッサージしてあげることで血液の流れが良くなりますので、しびれを訴えている場合は試してみてください。

意識状態を確認する

一旦は症状が落ち着いたように見えても、少し時間が経ってから急変する場合もあります。

最初は意識がはっきりしていたのに、いつの間にか意識がなくなっていた、ということもあり得るのです。

こまめに意識チェックをして、意識がぼんやりしてきていないか、はっきり会話をすることが出来るか、確認しておきましょう。

意識がない状態になったら、一刻も早く病院に運ぶ必要があります。
すぐに救急車を呼ぶなどの対処をしてください。

最後に

日射病はより素早く正確な対処を行ったかどうかで、その後の症状を大きく左右します。
応急処置が良かったために軽く済んだ、という人もたくさんいるのです。

いつそのような状況を目の当たりにしても対処できるように、夏の暑い時期には常に水分を持ち歩くようにしてください。

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