若くても要注意しなければならない熱中症

間もなく暑い夏がやってきます。近年は寒い冬と暑い夏が顕著に成った様に思われますが夏の暑さは命に直結する場合が多いのでより注意が必要です。ここ数年熱中症で命を落とす方のニュースが夏に成ると必ずと言って良いほど流れてきます。犠牲に成った方々の年齢は押しなべて高いのですが若いから大丈夫と思っていたら思わぬ事故に会ってしまいます。

熱中症は誰にでも起こりうる症状です。特に若い方の方が体力の有る分外出して野外で活動なさっている事が多いでしょう。『自分は若いから少しくらい汗をかいたって大丈夫だ』なんて言う過信が一番怖いと思います。熱中症は水分が失われる事に依って発症しますから若い方でも大量の汗をかけば当然の如く熱中症に成ります。

とかく若い方はエネルギッシュな為海でも山でも休む間を惜しんでレジャーやスポーツをしてしまいがち。ですから事故の詳細などを聞くと水分補給をせずに炎天下の中野球をしていたとかゴルフをしていたなんて事を耳にします。

楽しみにしていた夏のレジャーを満喫したい気持ちは解りますが熱中症で倒れてしまっては折角のレジャーも台無しに成ってしまいます。喉が渇いたと思う前に水分補給をしましょう。昔は水を飲むと疲れやすくなる等と云われましたが今ではこまめに水分補給をする事が推奨されています。一度に多くの水分を摂るのではなく少しずつ口を湿らす程度に摂るのが上手な補給方法だと思います。

あと気を付けたいのはアルコール。
日中汗を大量にかいて働いたご褒美にと冷たいビールを『グッ』と飲む。夏の醍醐味ですよね?私もその気持ちが良く解ります。

只、残念ながらビールを始めとしたアルコール類は水分補給とは言えないのが実情です。ビールやお茶類で割ったアルコール類は利尿作用が有りますので飲めば飲むほど頻繁にトイレに行くようになってしまい逆に水分を放出してしまいます。アルコールの調節は難しいのですが熱中症対策の為にもアルコールの摂り過ぎには注意しましょう。特にゴルフのラウンド途中に飲むビールは控えた方が宜しいかと思います。

夏は冬と違い人々が活動的に成る季節ですが暑さと云う大敵と上手く付き合っていく必要が有ります。気を付けましょう。

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