5月から出来る熱中症対策

五月は過ごしやすい時期です。山へ行けば青々とした新緑に気持ちは安らぎ冷たい北風も余り吹かなくなります。

しかし、この過ごしやすい時期は長く続きません。六月に入るとじめじめとした梅雨の時期に入り七月も半ばになると暑い夏がやってきます。

夏になって怖いのが熱中症。毎年多くの方が倒れ最悪の場合命を落とす方もいらっしゃいます。一番の対策は涼しい所に居る事なのですが意外な予防方法がこの五月にあるそうです。

それは暑くなる季節の前に体力をつける事、つまり今のうちに暑さに対抗できる体を作っておくと言う事です。

暑くなってからだと中々体を動かすのも大変ですし炎天下の中での運動は逆に熱中症を引き起こしてしまいます。その点今の季節は運動には最適。ランニングや水泳と云った有酸素運動を多く取り入れてスタミナづくりをしておけば夏場を乗り切る体力が付けられます。

但し、気を付けて頂きたいのは紫外線。気候は良くても紫外線量が多いこの季節、夏以上に紫外線対策はしてほしい物です。UVカット対応のサングラスやウェアが多く発売されています。近年はおしゃれな物も多いですからそれらを選ぶのも楽しいかもしれません。

運動以外にもう一つの予防法は食事。夏に成るとついつい冷たい物や喉越しの良い物を口にしがちでスタミナが奪われてしまいます。
その点、今の季節は温かい物やボリュームの有る物も美味しくいただけますよね。運動と食事で体力を付けて夏に臨む、シンプルですがこれも立派な予防方法です。

御薦めの運動はランニング。走る事が難しいとお考えの方、今はランニングブームですから様々な走法が有ります。

中でも歩くより遅いペースで走るスローランニングは膝を痛めている方や高齢者の方でも気軽に始められる走法として人気です。長く付き合っていけるスポーツと言われるランニングですが夏場から始めるのは流石に厳しいでしょうからこの季節にこそ始めてみませんか?

そしてこのランニング後の栄養補給としてお奨めなのが牛乳。運動後にタンパク質を多く含んだ物を摂取する事が丈夫な体作りの基本。しかし運動後直ぐに固形物を口に運ぶのはややキツイ。その点牛乳はグイグイと飲めます。

牛乳にはタンパク質の他にもカルシウムが多く含まれていますから運動後の飲み物としては正に最適。ビールを飲みたい所でしょうが体の事を考えたらここでは牛乳にしておきましょう。

どうしても牛乳が苦手な方は豆乳をお奨めします。豆乳も大豆が原料に成っていますからタンパク質は豊富です。
食べ物では牛肉や豚肉の赤身もタンパク質が豊富です。食べ過ぎはいけませんが程よく食べる様にしましょう。

夏に成ると嫌でも食が細くなってしまいますので今のうちにエネルギー補給を確りしておきたいものです。

但し、こうした方法で体力を付けたからと言って過信は禁物です。やはり夏本番の暑さに対して有効なのは涼しい所に居る事ですし外出時の着帽やこまめな水分補給は必ず実行して頂きたいものです。

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