熱中症による頭痛を8割和らげる5つの方法

熱中症の初期症状のひとつに頭痛があります。

よく暑い日長時間外にいたり運動をしたりすると頭が痛くなった、という話を耳にしますが、これは熱中症になりかけているということです。

対処せずに放っておくと熱中症の症状がどんどん進んでしまいますので、頭痛を感じたときには早急に対処してください。

熱中症による頭痛対策

熱中症による頭痛の治し方は、基本的には熱中症対策と全く同じで、体を冷やして体温を下げたりこまめに水分補給して脱水症状を軽くすることが重要です。

水分補給

頭痛は体の水分が不足することが原因で起こっていることが多いので、とにかくこまめに水分補給してください。

ただし、本当に痛くなってしまってから水分を補給しても、なかなか痛みは消えません。

頭痛を何度か経験したことのある人は分かると思いますが、頭が痛くなるとき、ピリピリしびれるような前兆を感じたことはありませんか?

その段階でこまめに水分補給することで、本格的な頭痛を避けることが出来ます。

動く前に準備運動

暑いときに急に体を動かすと、頭が痛くなりやすくなります。

スポーツに限らず、歩いたり走ったりするだけでも、必ず事前に準備運動をして体を慣らすようにしてください。

一度頭が痛くなると、途中で休んでもなかなか簡単に回復することはありません。

大切なのは、頭痛になるのを予防することです。

急な温度変化を避ける

冷房の効いた室内から炎天下の屋外に出ると、すぐに頭が痛くなります。

逆に暑い屋外から冷房の効いた室内に入ったときも同様のことが起こるので、これは体が急な温度変化に着いていけなくなっている結果です。

夏場でも必ず1枚上に羽織るものを持ち歩き、冷房の効いた室内に入るときには体が急に冷えるのを避けるようにしてください。

首筋を冷やす

熱中症による頭痛を起こしたときには、まず冷たいタオル等で首筋を冷やしてください。

首筋を冷やすことで体全体がすばやく冷えていくので、最も効果的です。

例えば熱中症で倒れた人がいて、救急車が到着するまでの間に首筋を冷やしているかどうかで、その後の症状も大きく変わってきます。

空腹を避ける

お腹が減ると血液の流れが悪くなり、頭痛を起こしやすくなります。

頭痛のときに食事をするのは辛いことかもしれませんが、何もせずに放っておいても治りません。

こってりしたものだと気持ち悪くなってしまう可能性があるので、出来るだけあっさりした、体を温めるものがおすすめです。

熱中症を起こしやすい人は夏場に外出するとき、出来るだけ空腹を避けるようにしましょう。

最後に

熱中症による頭痛は放置しておくと痙攣や意識障害につながる危険な症状です。

少しでも異常を感じたときには早急に何らかの対処をしなければなりません。

自分自身で対処できなくなってしまう前に、頭痛を予防するために努力することから考えてみてください。

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